ダ−松の明日はこっちだ!
99/6・30まで
6・1
「ストリート・ダンサー」[仮題]仕上げ完了。明日渡せる。掲載誌『ナマイキッ!』は6/25頃発売。次回、次次回のネームもいっきに完成。だんだんエグくなってくる。描いててムラムラ…。しかし1人で描いてると一ケ月30枚位が限度だな。アシさんと2人だとがんばって60枚、なまけると40枚位だったが…。今回は拳銃が2回しか出なかったが、次回はがんがん出てくる。う〜ん…。車とかバイクは絶対出さんぞ!ちなみに第3話に闇の淫虐師登場。
6・2
先週観た映画/「遺産相続」ばかばかしくなって途中でやめる。「2/デュオ」たるい。「まむしの兄弟」今回は柳葉敏郎版、文太&川地版がなつかしい。「東京夜曲」一箇所だけおもしろいシーンがある。いい年したおっさん、おばさんがTV画面の若い頃の石橋蓮司を観ながら「レンジ…昔ぬいぐるみショーに出てたんだって…」「レンジ…水戸黄門にも出てたよ…すぐ殺される役で…」、実際、石橋蓮司を観ながらこんな会話してる男女がいたらおもしろいけど…。今TV「蘇える金狼」で笑わせてくれてる。実際キャスティングがいい。もう死んだ筒井康隆のやくざの組長は結構凄みがあったし、知らない脇の役者もいい味出してる。脚本丸山昇一、演出「踊る大捜査線」の本広克行等。先々週の階段落ち乱射はJ・ウ−のファンとみた。TVドラマで観ているのはあと「古畑」のみ。国原油田によるとトリックは弱いがコロンボの弱点を全てカバーしてるとの事。[犯人に目ぼしをつけるちゃんとした理由がある、等々…]作者が言うように確かに正味45分は大変。両方とも6月いっぱいで終わる。藤原紀香の「ナオミ」は美蝶先生もどきで3回くらいみたがもうやめた。紀香は確かにスタイルはいいが、撮りかたが悪い時は野村沙知代まであと3歩、という時がある。杉田かおるは性格も含めてあと半歩。

6・3
1日中腰が痛い。寝方が悪かったか。同人誌19ページまで。
ビデオで撮っといたBSの「モニュメントバレー」観る。ジョン・フォード・ポイントなどがあるとは!実に素晴らしい風景で「駅馬車」「荒野の決闘」はモノクロだったが「捜索者」のカラー画面で始めてその光景を観て以来1度は行ってみたいと思ったもの。イーストウッドの「アイガー・サンクション」でジョージ・ケネディとここの岩の上で缶ビールを飲むシーンがあり、映画はつまらなかったがこのシーンだけは突出した素晴らしさ。以来この岩に登ってビール飲む奴がぞろぞろ出て来たため今は登る事は禁止になってるそうな。ところでいつか西部劇マンガを…とずっと資料を集めてきたのにその機会は現在までなし。いつか同人誌で描こうかな。5冊位しか売れないか?
サッカー、日本ーベルギー戦見せ場にとぼしい。食わず嫌い王決定戦に江川登場。いくら丼が嫌いとは、ダ−松めも食えない事はないが好きじゃない。中島氏と北海道にうにとカニを食いに行く話かなり前から出ているがいつになるか?行ったら死ぬ程食いたい。20代の時北海道旅行した時食ったカニは実にうまかった。深夜の「殺し屋のバラード」は以前BSで観たがラストのセピア調の画面でのアクションはいける。
バナ−を創れという要請で簡単なのを創る。ま、こんなものでいかが。
6・4
「JOKER/疫病神」新味ゼロの何百回も観たようなやくざ青春映画。しかし萩原健一のやくざとラストの潰れた文芸座内での銃撃戦が一興。先日池袋に出た時文芸座はもう取り壊されたのかな、と行ってみたらシャッターがおりたままだが建物はそのままだった。30年前オールナイトで毎週通い、1年の1/7はここで過ごしたようなもの。昔は儲かったら名画座を買って晩年は1日中映画観て過ごそうと思ったものだったが、結局儲かりもせず夢は実現せず、まさかビデオで映画が観れる時代が来ようとは当時思ってもいなかった。実際家庭用ビデオなどなかった。TV画面でいい絵を残すにはTVの前に常にカメラをシャッター・スピード1/30[理想は1/24]にして待機していたもの。
6・5
新刊ニュース項目追加。表紙絵も挿入。下記の「斬姦狂死郎/美教師狩り」発売日6・21[月]決定。リクエスト復刻マンガについては後日追加挿入するかも。
いくらマンガ好きとはいえここのところずっとマンガ描いててさすがにちょつと飽きてくる。ちょいと旅行でもしたい気分。しかし7月初めに同人誌、雑誌2本、「禁書/闇の淫虐師」の直し、等で時間無し。1人で仕事は気楽だけど大変。
コミケの通知が来ないな〜と思っていたら14日頃にのびたらしい。決定したらここで報告予定。
昨日プールに行く予定だったが原稿渡す事となり自宅待機、しかし結局バイク便のお世話になる。運動しないと身体がなまる。近々出張マッサージを頼みたい。ほぼ1ヶ月に1度のマッサージは全身をもみほぐしてくれ、終わるとすっきりで、電池を入れ替えた気分になれる。早見純は下半身マッサージに通ってるそうで、先日台湾マッサージに行ったらただのマッサージのみでがっくりしたらしい。俺も韓国マッサージに1度行きたい。風俗御無沙汰。
このホームページ、時々アクセス出来なくなるそうだが、同じプロバイダ−の永山氏のとこもしょっちゅうでこれはプロバイダ−のせいなのだ。代えるぞグローバル・オン・ライン・ジャパン!会費を1/3位返還しろ! 誰か15メガ位使えるいいサーバーを教えてほしい。
ここのところの朝7時起きもすっかりまた昼2時起きになってしまう。しょうがねぇな〜。銀行振り込みにも行けない。
好調のそよ風が吹いて来た巨人、昨日はマッキーが満塁ホームランをガツン!とくらう。アッチャ〜!
ヤクルトまた阪神に負けたらしい。若松監督早くカツノリを1軍に上げて対阪神戦の代打の切り札に!盛り上がる事間違いなし!

6・6
今朝はずっとこのホームページが出ない。出てる時も絵が破けてたり、クリックしてもアクセス出来ない。混んでるわけでもない筈で、せっかくの週末のテレホーダイ・タイムにアクセス出来ないんじゃ困るぜ!こんな悪口書くのでますます出ないのか。あかんぜよ!ホントに代えるぞ、グローバル。
昨日は式田くんがエル・ボンデージから借りていた「タケシのオールナイト・ニッポン」のテ−プを返しにくる[100本近く]。沢山持ってる人、貸して。特に初期の奴を。
エロ文化愛好会にネット情報を追加。エロいホームページを知ってる方はどんどん情報を寄せる事!
昨日はたったの1、5ページしか描けず。同人誌の表紙の色つけ少しやる。なくなった同人誌から濃い作品をセレクトして150ページ位のベスト版を創ることにして、タイトルは「ハードコア」。表紙がモノクロながらやっと完成。
今日はビデオがフル回転。Kー1、タケシムケン、ロンドンハーツ、特命リサーチ200x、ちびまる子ちゃん、電波少年、CBSドキュメント、日曜1番の楽しみが世界遺産、BSで映画「ムトゥ踊るマハラジャ」「ラリーフリント」「次郎長三国志1〜3」、リアルタイムで仕事しながら観たのがサッカーの日本ーペルー戦、相変わらず点が取れん。野球の巨人ー横浜戦、やっぱり松井しかいない。録画した番組はこつこつ観よう。
6・7
数日前に朝日新聞に手塚賞の選考発表があったが、選考委員には、常にマンガと敵対する側にいた朝日に手塚賞など設ける資格は無い、と言ってやる奴はいないのか。創るならせいぜい長谷川町子賞だろ?サザエさん賞でもいいけど。全く図々しい奴等…。今頃マンガにすりよっても遅いッつーの!
夏コミ用同人誌の表紙が1枚上がる。次は裏表紙にとりかかる。活版ページ25ページ位まで進み、先が見えて来た。終わったら雑誌に着工。でもその前に仕上げがドッカンと残ってる。
新聞で『週間現代』の広告を見ると「性器ピアス発禁どアップ写真」「陵辱ビデオ」「ついにオープン弓反り開脚ヘアヌード」「広末、紀香、どっちとヤルか?」「仰天ポーズスッパ抜き!」等々…まるで実話雑誌の広告。講談社あんまりエロ本屋さんの縄張り荒らすなよ!
今朝もこのホームページがなかなか出ない。週末でもないしそんなにアクセス困難とはおかしい。0時〜6時以外はちゃんと出るので、ひょっとしたら本当にアクセス者が多いのでは?と勘違いしてしまいそう。カウンターもないのでわからないが、他の人が多く集まりそうなところでもこんな事はほとんどないのでサーバーのせい以外の原因は?メールも届いてない事あるしね。わからん…。
6・8
「禁書・闇の淫虐師」の原稿今週中に渡せ、ということでまだ先と思っていたのに…、仕方がないので今夜の野球が終わってから探すつもりでいたところ、いつまでたっても野球が終わらない。いくら好きでも5時間は長い!他にやることがどっさりあるっつーの。清原のサヨナラ3ラン!しかし清原はあそこしか打てない、という内角低めの球、もうひとつ信頼出来ない。夜も遅くなったので結局作品選びのみ。書き下ろし30ページは上がっているので、旧作11本〜12本、同人誌発表を1本ボーナス収録という構成。
6・9
描き下ろしイラストページに1点追加、1点削除。追加したのは「ストリート・ダンサー」の表紙に色つけしたもの。
昼はプールでがんがん泳ぐ。暑くなってきたので来てる人多し。水中の女性の身体が美しく見えるのはなぜ?帰りに隣の図書館でクラプトンの「ピルグリム」とクラシック・バイオリンのCD2枚を借りてくる。最近はバイオリンとハープの音色に凝っている。何しろ楽器何にも出来ない男なので聴くのみ。昔はどんなに貧しいマンガ家の家にも立派なオーデオがあったもので最近のマンガ家の必需品はゲーム機?パソコン?
帰って9割出来ていた「淫虐師」の表紙、表、裏、背、カバー折り返し2点、計5点を完成させる。装丁、文字まで自分1人でやり、装丁代が出ないのはなぜ?
今日は野球9時半には終わり、憂鬱な原稿探しをしぶしぶ始める。狭い部屋に27年分の原稿がほうり込んであるのでもう大変!中腰で探すと腰が痛い!段ボールに書いた作品名を猫がかじって読めなかったりして、難航。貼りこんであるネームがぼろぼろはがれてくる。昔のノリは弱い。セレクトした作品1本と、ある作品の1ページ目が見つからず諦めて急きょ他の作品にする。このあと後書き目次創り。
えとう乱星からメール。すっかりネット中毒患者になったみたい。こっちはネット・サーフィンしたくても出来るのはせいぜい週に1〜2時間、中島先生もメールでほとんどそんな時間ない、との事でまだウイルスに感染していない。老後の楽しみにとっとこう。
6・10〜11
昨日と今日は「禁書・闇の淫虐師」の編集作業。貼り込んである修正用の紙をはがしたり、毛やポコチンを少し描き込んだり、昔の修正はむちゃくちゃで原画の上にべっとりホワイトを塗ったり、ひどい編集はマジックで黒く塗りつぶしたりで、全く人さまの原稿を何だと思ってる!早見純なら眼ん玉くりぬいてそこにうんこするぞ!それはともかく補修作業とページそろえ、後書き、DC通信書き、ホームページのお知らせ書き、単行本のお知らせ、目次等々、本来は編集者の仕事なれど作家自らやり、編集費が出ないのはなぜ?
「とんねるず/新・食わず嫌い王決定戦」あの野村沙知代出演との事で今回はパス。「ぷらちなロンブー」最近浮気調査がないな。木曜の楽しみは深夜の「世界の北野、足立区のたけし」、30分は短いよ。
先日叔母の住居にあった5年間休止中の電話、どうしますか?と電話局より連絡があり、使う予定もないので近所に売りにいく。買う時7万位だったが印鑑証明等揃えてるうちに、問い合わせの時25000円との事だったが、10日後の今日は20000円に値下がり。ガチョ〜〜〜〜ン!携帯電話等の普及で近々加入料がただ近くに値下がりするためとの事。もっと早く売っときャよかった。
使ってないコピー機誰かにあげようかと問い合わせるが希望者ゼロ。仕方がないので粗大ゴミとして出すつもりでいたが、郵便受けに買い取るところのチラシが挿入されていて、連絡をとり2000円でたたき売る。ゴミだと数千円取られるだろから、ま、いいか。
江川達也「ラストマン」の4巻目をトイレで読む。「デッドマン」と同じ料理を違う味付けで、そのうちこの両作品が合体するというマンガ史上かってない事が…なはずないか。両作品とも好み。
新聞に「カムイ伝」第二部再開のお知らせが全面広告。「ベルセルク」に続いて仰天!そのうち驚かなくなるかも。いままでマンガは宣伝しなくても売れてたから企業努力ゼロだったが、これからはちゃんと出版社は仕事するように。今までマンガ家の才能と汗に食わせていただいてたという事を自覚すべし。[おかもとふじお 談]
「スポーン」/アメリカン・コミックの映画化。ハリウッドお得意のCGをふんだんに。炎やマントのひるがえる様がかっこいい。「スーパーマン」「バットマン」以来アメコミの映画化は多いがダ−松の好みは「ディック・トレ−シ−」。あの色彩感覚は見事!それを100とするとこれは満足度65位の出来。
「cat’s eye」/こちらはジャパニ−ズ・マンガの映画化。こっちも日本得意わざのアニメでスタート。しかしいいのは冒頭のこのアニメの部分だけ。内田有紀、売れる前の藤原紀香等のボンデージファッションが見もの、それ以外はチープな「バットマン」というか「キャット ウーマン」。林海象監督には不向きな素材だったかも。日本の制作者は地味なマンガはともかく、マンガの映画化は実写の3〜5倍の金をかけねばならぬ!という事を肝に命ずべし! 
6・12
昼「ストリート・ダンサー」の第2回の構成をやる。マンガの作業で今はこれが一番苦痛。絵を描くのは楽しいが、この構成が一番頭を使うので脳が疲れる。終ると枠線引きとネーム入れ、これはアシさんがやってくれてたんだけど…。猫にでもやらせたいよ。
観てなかった「Kー1」のビデオ観る。昔は格闘技おたくの鶴田洋久とよくロブ・カーマン等のキックを観に行ったものだが最近は誘ってくれる人もなくTVやビデオのみ。
kー1は立ち技最強、とのふれこみだがムエタイ抜きではちょっとそれは如何なものか。そういえば鶴田に「小川ー橋本」戦のビデオを貸してくれと言ったのが2月、どうなっとるの?すっかり熊谷から出てこんな〜あいつ。「弁天様には言わないで」は人気あるのかな?
「蘇る金狼」病院内でのガラス越しの銃撃戦はJ・ウ−の名作「ハードボイルド」より。
6・13
郵便受けにオウムのチラシがはいってる。こんなに一件一件カラー印刷のチラシを入れていくとは財力のなせるわざか。式田くんはオウムのパソコンショップでマシンを買った岡本くんを「こんな人がいるからやつらが潤う」と先輩を批判。チラシの内容はマスコミがオウムと住民の対立を煽っている、という趣旨。オウムと住民が静かに対話しているところは放映されず、対立しているかのようにみえるシーンだけ切り張りして「マスコミが捏造したオウム騒動!あなたもマインドコントロールされている!」等々。ダ−松としてはバッシングされてる側に味方したいがオウムと野村沙知代は全くその気になれない。稼ぎの半分は被害者に渡すとか、奉仕活動するとか、少なくとも以前のオウムといい意味で違うという事を三世代位先まで積み重ねて、やっと失われた信用[もともとゼロで現在マイナス1億くらいか]がやっとマイナス9千万位まで回復出来るというもの。オウムの今の世代が生きてる間にプラスに転ずることなど120%無理な事は、誰でもわかることなのに中にいるとわからないものか。しかし連中もどこかで生きていかなきゃならないわけだし、地球から追い出すわけにもいかないし、現信者が犯罪犯してるわけでもない。教祖や幹部の犯した犯罪で1度は離れた信者も、田舎に帰っても後ろ指さされて生きる生活からまた仲間のいる教団に半分近くが帰ってきているらしいし、行き場がないのだろうが、なかなか人と人とが共存して生きていく事は難しい。
とはいえ破防法適用には反対である。木村太郎はオウムのひとつ覚えのごとく「オウムに破防法適用を」と繰り返しているが、独裁者がオウムを潰すのは簡単だが、我々は幸か不幸か民主主義の社会に住んでいる。権力が暴走しないようくさびが何本も打ち込んであるのが民主主義社会なら、裁判所の礼状すらなしに連行出来るような法律が適用されたら「民主主義」の看板を外さざるを得ないと思うがいかがだろう木村太郎?
6・14
真夏のような暑さ。今日は野球もないし久し振りの外出。買い物と映画の合間に10年ぶり位にバッティング・センターでガンガン打ちまくる。下半身の衰えで快打わずか。よく野球解説で走り込みの必要性が言われるが確かだなと痛感。
「RONIN」は2転3転する展開、派手な銃撃戦、強烈なカー・チェイス、おまけにカタリナ・ビットのスケートまで観れてお腹いっぱいのJ・フランケンハイマ−「ブラック・サンデー」以来、実に20年ぶりの快作!「大列車作戦」のような大傑作を撮っていた人が、ある日から20年間「グリズリー」のような駄作を連発、今回「フレンチ・コネクション2」でカーチェイスの撮影許可が出なかった事へのまるでリベンジか、特にハイウェイを2台の車が逆走しながらの撮影はさぞや大変だったのでは。
誰にでも不調の時はある。こうした復活はファンには嬉しい限りで、「エイリアン」「ブレ−ド・ランナー」で狂喜させてくれたR・スコットも以降すっかり不調で「GIジェーン」に至っては、アクションシーンの画面をブレさせて迫力を出そうとする、まるで素人のようなやり方には唖然!ヴァンゲリスと別れたのも大きいのか?
予告篇で「マトリックス」。今一番観たい映画。秋公開は「スターウォーズ」との対決を避けた?
帰りに駅のスタンドで谷岡ヤスジ氏がんで死去と知る。享年56才とは若すぎる!大好きなマンガ家だった。合掌。
帰ると夏コミの通知が来ている。配置場所をINDEXページに書き込む。
疲れて9時半に寝る。
6・15
朝1時に起きまた仕事。同人誌の仕上げまだ1/3しか出来てない。
やっとこのHPがyahooの検索で出る!住民登録が済んだ気分。やれやれ長かった。
朝の4時に室温31度。暑い!
早見純が「禁書・闇の淫虐師」の原稿取りに来る。発売は7月末頃。決まったらここでお知らせ。クイック・ジャパンのインタビュー何聞かれるかな〜というので、必ず「なぜうんこがバンバン出てくるんですか?」という質問はありそうだから、「美しい女から汚いものが出てくるこの落差がたまらない」という答えはどう?というと「あ、それいいですね」と二人で模範解答作り。何をやっとるのか俺たち…。
彼の先日出た「血まみれ天使」ガンガン返本されてるそうで、早く買わないとなくなるよ〜。[返本で…]ところでダ−松推薦のBS11で放映のマキノ雅弘監督作品「次郎長三国志」、「いや〜、おもしろいッすね」と喜んでくれて当方もうれしい。こちらは全8話が放映されたあと一気に全部観るつもりで録画中。
昨日亡くなった谷岡ヤスジ氏の葬儀にその昔氏の担当編集者だった久保編集長も参列するそうだ。新聞によると第3次ブームを起こすべく、CGによるマンガにチャレンジの予定だったらしく、見てみたかったなぁ。その昔「性狩人たち」で[谷岡ヤスジに捧げる的作品]を描いた時は某編集長が「こんなのは今回だけにしてね」とむくれていた事も思い出す。
6・16
昨日と今日、バッティングセンターのせいで筋肉痛。普段使わないとこ使うとこうなる。
暑いので熟睡出来ず、たるい。猫の「お嬢」[最近はこの名が定着]がそばに来るだけで暑い。シッシッそばに寄るな、と追い払っても近寄ってくる。冬は湯たんぽ代わりに暖かくて結構だが夏はひたすら邪魔。もう8才か9才位で人間でいえば50〜60才のおばさん。いつまでも甘えてんじゃない!と蹴飛ばしても、人間の近くにいたいみたいで、なでなでしてほしいのか必ずダ−松の手の届くところ半径50センチ以内でゴロンと横になる。あ〜、暑苦しい。離れてろっつーの。困った「お嬢さま」だ。
全100数話のアニメ「銀河英雄伝説」の最終シリーズ10時間分位を先週から見続け、昨日やっと見終る。「ひき」がうまいのでついつい先を見たくなり、見始めたらやめられないおもしろさ。また最初から見たくなる。
「ストリート・ダンサー」人物のペン入れ8ページ位まで。同人誌仕上げ半分位まで。
売った電話のお金2万円を取りに行く。今日売る人はもう15000円との事で、売りたい人は早くしないと電話債券は紙屑に。
6・17
朝8時に寝て昼2時半起き、無茶苦茶な生活。
久保書店より「斬姦狂死郎/美教師狩り」が送って来る。ざっとチェックしてみるが、OKみたい。やれやれ。早いところなら土曜日、遅くとも月曜日には全国で発売!改心作!買って損はない!
オークラ出版の伊東君に久し振りにTEL。去年依頼された「ボンデージ・マンガ」、発売は8月とのこと。依頼後1年後に発売とはちょっとあんまりだ。
99%負け試合、あの佐々木から逆転勝ちとは、世の中こんな事もあるのか、と信じられない思い!
1年の半分は野球、半分はレンタル・ビデオの生活。近くに寄ったので久し振りにシーズン中はめったに行かないレンタル・ビデオ屋へ。ビビアン・スーの淫毛丸出しパッケージに仰天!台湾時代の作品か?前から観たかったチョウ・ユンファの「リプレイスメント・キラー」をレンタル。ジョン・ウ−ばりのシャープなガン・ファイト!ユンファの2丁拳銃乱射を久しぶりに堪能。早くウ−&ユンファの映画が観たい。拳銃描くのは大変だが、今回の「ストリート・ダンサー」で2丁拳銃乱射を描くぞ!今日は9ページまでペン入れ。同人誌の裏表紙描き。何度もやり直すがもう一つ決まらない。
6・18
朝10時に寝て、昼3時半起き。もうめちゃくちゃ。プールに行く予定がダメになる。梅雨なのにやっと雨でちょいと寒い。しかしこんな天気だと疲れがたまっているみたいで身体がすっかりたるい。近所の食堂で2週間分たまった少年マンガ誌をチェック。どんどん見れるマンガが減っていくのは感性の鈍化か…仕方ないな。『ジャンプ』は「ハンターXハンター」、『マガジン』は「コータロー」「はじめの一歩」、『サンデー』は「デビデビ」、『チャンピオン』は「グラップラー刃牙」[いよいよ父親と対決と思ったら猪木VS馬場の番外編から2部への展開へ!]あとタイトル失念の3〜4本でこの雑誌が一番読みでがある。夜8時頃に少し横になるともう深夜12時。しぶしぶ起きて、歩いて3分の仕事場へ。
このHPやはり週末のテレホーダイ・タイムはアクセス困難。
風呂にはいりながら「殺し屋イチ」の2巻目。『ヤングサンデー』は「ザ・ワールド・イズ・マイン」ともどもこんなのを好きな読者が多いのか?昔、東映のやくざ映画に残酷リンチものがあったが、女を刻むのは好きだが男を刻むものはどうも好みじゃない。美少年ならともかく、もんもんのやくざ者へのいたぶりなどあまり見たくもない。「ザ・ワールド…」の方は活劇の爽快感があるもののこちらは今の所、残酷趣味オンリー…。

6・19
「ストリート・ダンサー」水中レズと水中ファックシーンを描き出す。そういえば水中ファックが好きな人がコミケに良く来て「水の中で苦しみながらのファック・シーンがたまらない」そうで、その「刷り込み」は何から来ているのか知りたいところ。それはともかく水中だと色んなポーズがつけられて振り付けが自由自在。エロマンガや映画、ビデオ等でこの振り付けについて書いた文章はほとんど見かけない。J・ウ−の銃撃戦をまるでバレエの振り付けの様と評したひとがいたが実に的を得ていて実際バレエも好きだそうでダ−松めと趣味が同じではないか。バレエのアラベスクも美が生ずる時とそうでない時はほんのわずかの手足の角度で決まったりするわけで、からみのポーズもひざの折り曲がる角度一つでエロが生ずる時とただの裸の絵になる時にわかれてしまう。この「からみ」の振り付けが上手く出来るか出来ないかが作品の出来に関わってきたりするから、時代劇やアクションものに専門の殺陣師がいるように、監督が上手い人ならともかく、エロ映画にもからみの振り付け家が必要。エロマンガもその角度から切り込んだ文章が見たい。おかもとふじおのような太股大好き男はひざから下を切り捨てる描き方をするし、脚フェチのダ−松は脚先まで入れる振り付けになる。このへんの描き手の好みはチェックするとおもしろいかも。
そろそろ同人誌の締め切り[今月中]が近いので雑誌はペースダウンして仕上げ優先態勢へ。HPも検索で出るようになった事だし、近々展示中の絵を入れ替えたいところ。まずオールデイズ・コーナ−あたりから。それには同人誌が上がった7月初めあたりからコツコツと…。あと夏コミ臨時特設コーナーも創りたい。

国原油田からサッチーについての投稿が来たので紹介しよう。興味ないひとはどんどんスクロールしよう。

野村沙知代 疑惑について/BY 国原油田

1.ー連の疑惑は事実なのか?
>おそらく事実だと思います。
2.公人(衆議院繰り上げ当選の資格を持っている)として許されない事は?
>本の裏表紙や講演のチラシに「コロンビア大学卒業」だの「修了」
だの、書いちゃってる事。>

3.私人ならば、許される事、報道されるべきでない事は?
>浅香充代にわがままし放題
>渡部絵美に「あなた醜いわね。」と言った?
(2年程前のフジテレビのモノマネ番組でこんな事があ
りました。サッチーのまねをするダチョウ倶楽部の後
ろから忍び寄り、上島をコケさせた後、恐る恐る尋ね
る司会者の「あの・・・初めてご覧になっていかがで
すか・・・?」、 これに対するサッチーのリアクシ
ョンはとてもキレがあって、場内ウケぎゅぎゅっでし
た。胸を張って仁王立ち、はっきりした発声で短く鋭
くただ一言、「醜い!」 ・・・・・あれほどバラエティ
番組の間合いを体で掴んでるおばさんはいない!・・・・
・・・そして、「醜い」は、サッチーが日頃使い慣れてい
る言葉であるに違いない!)
>タクシーの運ちゃんに「あたしんちまで行って頂戴」だの「汚いわ ね、この座席!」だの、偉そーな振る舞い。
4.芸能人ならば報道されるのは望むところなんじゃねーの?
>浅香充代、渡部絵美、神田うの、和田アキ子 ・・・などは株を上げ
たみたいですね。 しかし、サッチーの方は今の所メリットよりデ
メリットが有り過ぎです。カツノリの事や野村の小遣いの事、先妻
を追い出した事などは、本人が望まないのに報道するのはやり過ぎ
です。 若人あきらは、時々は取り上げてあげましょう。
5.野村克也の妻であるが故に、風当たりが強いのか?
>若松監督の妻だったら、ワイドショーは絶対取り上げないと思うっ
すー。しかも今年は阪神が強い!安心して叩ける・ぞ・と。
(あの発言はよかった。ミッチーの付き人が差し出した灰皿
に対して、「ひまわり(の柄)はあの長島の印じゃないの
!」ですと。そりゃあんたの亭主が勝手に言い出した事じ
ゃなかったっけ?)

どうやら松本先生はサッチー報道に
ウンザリしてるようですね?そんな
事では立派な愚民にはなれません!
ダ−松・注/そんな事はありません。新ネタがほしいだけです。

6.バッシングしたくなる条件をこ・れ・ほ・ど・兼ね備えているキャラはいない!
a;金持ちである!
b;成り上がり者である!
c;派手好みである!
d;権力を持っている!(少年野球やテレビ界で)
e;普段はご立派な事をのたまわっている!
f;あの野村克也の仲間である!
g;あの小沢一郎の仲間と言えない事もない!(私ゃトホホでが)
ダ−松・注/油田は小沢ファン[だった?今も?]

そして何よりも特筆すべきは
h;どんなに叩かれても同情誘い作戦をとらない!
7.どうなればこのサッチー問題は解決するのか?
>「私が悪う御座いました。反省してます。ウルウル・・・(涙)」これで一般 大衆の溜飲は下がり、「許してやるか」となります。かつてキム.ヒ
ョン ヒも、なべおさみも、山一証券の社長も、これをやりました。でも、
それ じゃキャラに反するし、キャラの商品価値はゼロになっちゃうし、何
より ありきたり。一時の快をむさぼるのみ。
>「ほとぼりが醒めるまで、何もしゃべらなきゃいいんだわ。人の 噂も
75日。辛抱、辛抱。」これで一般大衆の持続力は下がり、他のネタはな
いの か」となります。かつて竹下登や中曽根康弘など(石原真理恵も?)
はこ れで生き長らえました。ところがサッチーはそれをしなかったですね
?あ のまま言わせっぱなしでジッと耐えていれば、言ってる方がレベルが
低く 見えて来ちゃって、そろそろ 飽きられる頃と心配してたんですけど、
何故かサッチーは反撃をはじめてくれたんですねー。ワイドショー大喜び
、私ゃすっ転びー。
>「こんな屈辱にはとても耐えられないわ! 死を以って潔白を証明す
るわ! ウグッ・・・・・・・」・・・なんてタマじゃーないっすね。ハイ。
>そもそもワイドショー・ネタの特質として、起承転結の「承」だけが
たっぷりと続く、と言う傾向があります。ーつ芽が出れば次から次へとほ
じくり返すわけです。その割には「転」はなく、従って「結」は意外性の
無い、判りきった、平々凡々な物になります。意外な展開を見せた事件と
言えば、私の知る限りでは、
・宮崎が被害者の自宅に遺骨を届けた時
.筑波母子殺人事件の妻の過去
.オウムの村井が刺し殺された
.悪いのは中原名人ではなく林場直子の性格だった。
くらいの物です。 松本先生も同じ事の繰り返しを毎日見せられてウ
ンザリ 、と言う状況ではないでしょうか?...実はこれすべてCIAの陰
謀だっ たのです。アメリカの学歴に対する日本人の劣等感を浮き彫りにし
女剣劇 だの義理人情だの日本文化の薄っぺらさを気づかせ、神田川俊郎の
株を下げて外食シェアに置けるマクドナルドの優位性を・・・・・・・・・・つまんないっすね。すいません。意外な物を予測できるわきゃないっね。・・・・
・・・・・・・・・・・・・やっぱり「転」は無い・・・・・・・のかなあ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

8.この問題は解決しなくても良い!サッチーは恐持ての悪役として生きていけば良い!
>かつて「プロレス・スーパースター列伝」と言うマンガが有りました
ね。毎回主人公は違いましたね。主人公がいかに強いか、表現するために、
敵は必ず強い奴でしたね。しかも誰でも知ってる誰が見ても一目でわかる「
強い悪役」でしたね。アンドレ・ザ・ジャイアントでしたね。
>かつて「野球狂の詩」と言うマンガが有りましたね。毎回主人公は新
キャラでしたね。主人公の必殺打法や投法をはじめて見せられてきりきり舞
いする敵は、いつも同じ選手でしたね。江夏豊か、田渕幸一でしたね。
>なぜいつも同じカタキ役なのか?・・・・主人公のキャラだの生い立ちだの、毎回描かなきゃならんから、敵役はいちいち描写してられん訳です
よね 。だから出来合いの、完成された、分かり易い、カタキ役なんですよ
ね。
>逆に言えば、アンドレや江夏を倒せば「あいつは強い。」と言う事に
なり 、 倒されれば「かわいそうだ。」となります。(水原ゆうきなど)
>そうです! テレビ界は素晴らしいカタキ役を得たのです! ・きゃわゆいだけで芸の無い新人アイドルを売り込みたけりゃ、サッチーの前で鰹節の削り方でも失敗して、「何 やってんだ、おまえ!」とツッこんでもらいましょう。今までだと「サッチーのほうが正しい。」と見えてし まいますが、もう大丈夫!安心してブリッ子泣きが で きます。・真面目で頭がいいだけの評論家は今こそチャンスです!誰がアンドレを倒すのか?倒さないまでも「おおっ あのアンドレを3秒間持ち上げたぞ!」 これで良い んです。

9.そのためにも、サッチーに貫き通して欲しい事は、くどいようですが、
h;どんなに叩かれても同情誘い作戦をとらない!
・なべおさみになるな!
i;媚びを売らない!イメチェンして善玉にならない!
・江川卓は希なケース!
j;太っている事! 叩かれてもやつれない!
・林真理子になるな!アンドレ、江夏、田渕であれ!

10.院政をしいて田中角栄になれば?
>本人は動きづらいだろうから、子分が出て来て嫌みをふりまく、と言
う手があります。
>克也、カツノリ、細木数子、コロッケは決まり。神田川は難しいっす
かね
>宅八朗、江本、内藤、横山弁護士、羽賀賢二、宮沢ママ、新加勢大周
、などは、今すぐ野村一族の軍門に降るが良い。悪の道険し、されど汝ら立て る崖よりまし。
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・・・・とまあ、こんな風に、まだまだ楽しんでます。・・・・・・ばかな奴だとお思いでしょうが・・・・・・・・・・いや、自己弁護の理論武装はちゃんと出来てますよ。・・・・・・・・この問題は日本の道徳史上・・・・・・・・・おおっ!? マルティネスが打った!・・・・・・・・・「6番レフト・マルティネス」これが長島野球なのか? 明日は5割ですね!

以上、長い手紙を無断で掲載しました。抗議があったら削除します。
6・20
1日中仕上げ、8割位出来る。表紙またまた手直し、エンドレス作業。人物は決まっているのに、背景がもう一つ…。あとタイトル・ロゴも…。
昼は横浜VSヤクルト、野村スクラップ工場で壊された岡林が敗戦処理的登板。そのうち対阪神戦での奮闘を祈ろう。広島VS中日戦、落合の解説相変わらずだが、人間国宝的達人のお言葉だから仕方ないか。北別府はいやみがなく嫌いじゃない。夜巨人VS阪神戦、いつもはラジオを聞きながらだが、栗山の解説がつまらないのでTVの吉村の方にする。しゃべりはいまいちながら的確でなかなかいい。将来はよき指導者になりそう。
「タケシムケン」期待度100とすると、いつも65点位のおもしろさ、今回はあの朝香光代が出演、ひろみの突っ込みも好調で70点。むかし「ビートたけしの作り方[?]」とかいう番組があったがあれはおもしろかった。すぐに終わったけど…。私は死ぬ程笑える番組が見たい。
6・21
起床11時半、疲れがどっさり貯まっているみたいでペン入れやめて昼1時より夕方5時半まで泥のように寝る。
「L.A.コンフィデンシャル」遅ればせながらやっと観る。「タイタニック」がなければこの作品がアカデミー賞を独占した、というほどの作品ではない。時代色を出して、キャラも多彩、それなりにおもしろいけど…。
「斬姦狂死郎/美教師狩り」本日発売。前の「制服狩り」の雑誌増刊号を入院中に親に捨てられた読者より長々とノート10枚位に感想リクエストを書きつづった手紙が来る。あれ以上のエロ・アイテムはない、と実に熱いお手紙、しかし俺の本はよく親に捨てられているようで、昔いたアシスタントは田舎の路地の木のほこらに隠してあるダ−松の本を発見した事があるそうで、世の親の天敵か、俺は?!しかしエロ本のかくし方はなかなか難しい。
6・22
昨夜は発売された「美教師狩り」で日本中で天文学的な数の精子が死んだものと思われる。その数銀河系の星の数程…合掌。その後生産され誕生した精子にはがんばれよ、とエールを送っとこう。
同人誌の文字ページの編集で初めてクラリスワークスを起動。解説書を読むが肝心の基礎的な事が書いてない。買う本を失敗した。仕方なく適当にいじって4段組にして何とかプリントアウト。仕上げは9割位まで。表紙まだ決まらない。
先週と今週の「古畑」をまとめて観る。もう一つだな。今シリーズはおもしろいのがあまりなかったような。あとは「蘇える金狼」の最終回を観るとTVドラマはもう観るのがない。
6・23
中島史雄氏の復刻された「制服の方舟」[久保書店刊]を読む。まるでヨーロッパの田舎街のような全寮制の女子学園に繰り広げられる教師と女生徒との性の葛藤、調教、飼育、反撥、淫乱、喪失、実にクラシックな展開になつかしいものさえ感じてしまう、旧き良きエロマンガの世界。でもこのパターンはたぶんエロ物語のスタンダードとして絵を代え、キャラを代え何度も繰り返し描き続けられていくのだろう。裏表紙では作中の同じ絵がミニスカートに代えてあるのも時代の流れ?「斬姦狂死郎」でも愛国学園の制服が「美教師狩り」篇ではミニスカ・セーラー服になっています。これでいいのだ!その中島史雄氏よりメール。同窓会で京都に行っていたそうで、最近はすっかり葬式と同窓会の日々…みたいですね。
昨夜は朝の6時すぎまでこのHP出ず。同じプロバイダ−の永山氏の所も同。ウ〜ン…。テレホーダイ・タイムは厳しいのか、穴はpm11時〜12時。
身体がなまってプールへ。掃除のため金曜まで休みとは!ガ〜ン!隣の公園の捨て猫が4〜5匹えさを欲しがり寄って来る。不憫だが元気で生きろ。山下達郎のCD2枚借りて帰る。
同人誌の表紙エンドレス作業に区切りをつけてこれでいいや、と終わらせる。これで表紙も入れてカラー14枚がほぼ完成。「ストリートダンサー」の背景を9ページ分位描く。バスケのゴール網が面倒で明日にまわす。ビル景も描きたくないな。定規使った絵はしんどい。体力のある時廻し。
6・24
江川達也「デッドマン」3巻目。男女2人の会話からキス、そして抱き合い、挿入の直前まで何と延々150ページも使ってる!何と言う贅沢なページの使い方!ダ−松がこんな事やると、おらおら早くやらんかい!と怒りの鉄拳が飛んでこようというもの。この作品の白眉は吸血鬼に噛まれたところが性器もどきになり、そこをぐじゅぐじゅかき回したりするところが実にエロい!その昔、「漫画エロジェニカ」に現役東大生が身体中が性器だらけになるマンガを描いていたが、人間の考える事はそんなに変わらないという事か?
同人誌の仕上げの残りを昨日から今日の昼までぶっ続けでやりあげ、夕方6時まで寝る。このあとはネーム打ち、貼り込み、ノンブル、後書き、目次、カラー原稿のプリントアウト等々、実質2日位で出来るかな。
別所さん亡くなる。順番を守れ川上!
6・25
ずっと前に上がっていた「ビザ−ルマガジン」の原稿、完全に忘れていて編集の催促であわてて今日渡す。すっかり脳にかびが生えて来た…。
「ストリートダンサー」の第1回が載ってる『ナマイキッ!』本日発売、コンビニで入手されたし。
同人誌、タイトルを「堕天使画廊」に変更、表紙のタイトルロゴも変更。野球見ながらネーム貼り、単行本CMページ創り、なんたらかんたらやる事多いナァ。「次郎長三国志」1〜3を観ながらけしごむかけ、ベタ塗り。天気が悪いとたるい〜!
6・26
出るわ出るわ、60数年分の臭いびち糞がドバドバ出てくる!でもまだこれはほんのひとひねりかも?当分この話題は油田の希望通り続きそう。先週は内装業者に難くせつけて金を払わなかったという新ネタ、今週は美容外科怒鳴り込みホルモン注射強要、少年野球チームのっとり失敗、ダン野村絶縁事情、花瓶問題告訴寸前?来週は少年野球チーム被害者の会結成でこのネタがグッとえぐられそう。ところで自称「企画王」ダ−松が秋の新番組を考えました。題して「サッチー百人組手」。毎回様々なテーマ[教育問題は欠かせない]で1対1での対論番組。しかしなかなか対等に闘える相手が見当たらない。90 人は軽くクリアしそう。あの落合夫人が実にまともな大人にみえてしまう位で、「TVタックル」で激突を期待されながら不発だった田島陽子も無論理、無内容の発言を喚き散らす低能ぶりはサッチーと似た体質で、かなりいい勝負と思われるが、かっての「真実の人」嵐山のおやじの攻撃にスタジオから2回も逃げ出してしまった過去をみると、以外と期待はずれかもしれない。やっぱりトリは浅香光代とデビ夫人しかいないか。
朝7時に寝て、疲れが溜まってるせいか午後3時になってももう少し…と思ったが、今日の午後は仕事場のTVアンテナ線をケーブルTV用に工事する日と気付きガバ!と跳ね起きる。老人力ますますパワーアップ!工事後、仕事場の3台のビデオをどう結線して繋ぐかあれこれやってる内にPM6時を過ぎる。こんな事してる場合じゃないのに…。
置いてった番組表をみるとTVはもうwowowを入れただけでとても観きれないというのに、チャンネルが15位増えた事になる。しかしドームの巨人戦が6時から試合終了まで観れるのが1番の利点。巨人が点を入れるのは7時までが1番多く、TV中継が始まった以降ひたすら守りのみでさっぱり見せ場がない、という不満が解消できるか?
有料だが邦画オンリーの衛星チャンネルが凄い!朝から「男はつらいよ」、昼にかけて「雨月物語」「うなぎ」「西鶴一代女」と名作路線、夜は「千利休」「サンダカン八番娼館」「無能の人」と渋い作品が続き深夜は突然「痴漢電車シリーズ」の2連発!ウ〜ン、この落差がナイスですねぇ〜。
ダ−松がTVで観たいのは昔は年に数回はあった新体操、最近はスター不在のせいか数年に1度位しか放映がないのが誠に残念。スポーツ・チャンネルがあるのでここでやらないかな。あと日曜日の教育TVで年に1度位、BS11の深夜たまに放映されるバレエ番組。めったにやらないな〜。『クラシカ・ジャパン』というチャンネルで月に4本位やってるのを発見、月3000円の有料…どうするかな。
同人誌最後の追い込み、ノンブルも貼り、カット貼り込み、カラー原稿の寸法合わせ、最終チェック&手直し、プリント・アウト、明日には完成だ!
6・27
また今日も裏表紙の手直し、まだもう一つ気に入らず…。あとは全て完了、持っていくだけ。でも修正させられそうだな、昔と違って今は同人誌のほうが厳しいから。ちょいと休みたいが、雑誌が中断したままだし大幅に遅れとるしなぁ…。身体くったり…。
ボクシング最近は盛り上がらないので畑山VSラクバ・シン[落馬シーン?]観るかどうか迷うが、見事なノック・ダウン!これで日本人チャンプはいなくなった。
INDEXページの日付けがここのところずっと6・21のまま。なぜだ?
昨夜の「蘇える金狼」の最終回、ラストの対決は「駅馬車」風クラシック。ともあれTVドラマとしては上出来だった、とは誉め過ぎか?
6・28
くたくたになって朝7時に寝て昼2時起床。裏表紙また手直し、何とか夕方には完成させてページ揃え、文章ページに2箇所誤植を発見。もう直す気力なくこれでいいや、と稿了。明日持ってく予定。夜は疲れがべったり貼り付いた感じでまたマッサージ頼んでぎゅうぎゅうやってもらう。「通販生活」でマッサージ機のいいのを売ってるので買いたいところ、しかし17万円とは高価!早見純も買いたがってた。
中島史雄氏よりTEL。野球のないオールスター前に江ノ島にいこうと提案。久し振りに屋台の焼きさざえでも食うか。野球音痴の中島氏、今年は珍しく聞いたり観たりしてるそうで現在は阪神を応援中。しかしウルフ高橋はなかなかいい!と賛辞の言葉。ウルフより「バロンよしのぶ」という油田の提案に氏も賛同、これで3人が「バロン」を支持、そこでTBSアナ氏がウルフよりいいネーミング募集をしていたのを思い出しTBSのHPを検索し書き込むつもりが「意見等ははがきで」、との事でガックリ。
このホームページページ昼間も時々出てないぞ。回線が細いのですぐ繋がらないのか?先日頭にきてTELすると、「回線がオーバーしてふさがっています」などとTELも繋がらない。やれやれ…。
6・29
昨夜のマッサージで身体がハイになったせいか朝5時に寝て朝8時起き。昼まで仕事し200枚の原稿かかえて印刷所へ。早期入稿でかなりの割り引き、カラーはMO入稿でそこのディスプレイではプリントアウトしたものと比べてもかなり暗くなる。青が一番くすんでしまい、ディスプレイ上との落差がかなりあるのでトーンカーブで色の彩度を落して明るくしてもらう。「禁書・闇の淫虐師」の表紙の色稿もかなり暗く上がってきたのでチェックしてほしいとの事で帰りに新宿で落ち合う予定だったが、どうせ同じ事なので眠くてたるいし印刷所におまかせすると久保書店にTELする。会社を抜けてひと休みする予定だった早見純には悪い事した…。そこでたまには資料でも仕入れて帰ろう、と神保町のエロ本屋へちょいと寄る。入り口は普通の本を置き、中はびっちりH本、と客に配慮した店。昔はダ−松めのマンガ本もここにどっさり平積みしてあったものだが今はマンガそのものが置いてなく、写真の本のみ。店内は同好の志がびっしりひしめき合ってエロ本のチェック中。当方も厳選して縛りとSMの本2冊購入。モデルもポージングも良くそのうちエロ文化愛好会に書き込む予定。
4時半に帰り今日から6時の試合開始より野球が観れるのでそれまで仮眠、の予定が気が付けば7時過ぎ!自分にパアンチ!しかし9時20分を過ぎても試合終了まで放映のケーブルTVが威力を発揮!ここで意外な事を発見。仕事しながらラジオを聞きつついいとこでTV画面を観る、というのがダ−松式野球の見方だが、ラジオで「打った〜ぁぁ!」と言う声で画面を見るとまだボールが来ていない?その直後ガツン!と一発、こ、これはなぜ?アナ氏は超能力者?ではなくほんの2〜3秒だがケーブルTVの画面はタイム差が発生するみたいで、これはながらで観てる人には丁度いい!いつもは/仕事している/ラジオ「打ったぁ!」/画面を見る/ボールは点々と…/スロー画面が出る/そうか、こう打ったのかと確認/仕事に戻る/という一連の行動がこうなる。/ラジオ「打った!」/TV画面をみると今まさにボールがバッターに向かってくる/ガツン!/バックスクリーン直撃!/というわけで仕事しながら観てもその瞬間を見のがす事はないという利点を発見。
前から観たかったジョン・フォードの遺作「荒野の女たち」をやっと観る。原題「7 WOMEN」が出るとエルマ−・バーンスタインの爽快な音楽とともに荒野を馬群が疾走!「お!J・フォードタッチ!」とわくわくしていると、あとはほとんどセット内で珍品というべきドラマが展開される。フォードとしてはお世辞にも上出来とはいえない作品だが、[のちのミセス・ロビンソン]アン・バンクロフトのヘビー・スモーカー女医がなかなかかっこいい。それにしてもJ・フォードの長い長い映画人生の最後の作品の最後のセリフが「あばよ、クソ野郎!」とは!ダ−松も最後の作品は「FUCK YOU!」で締めくくりたい。50年先だけど…。
6・30
「禁書・闇の淫虐師」の次の単行本を、という事でこちらとしては上巻・下巻の予定で出す予定だった「不死蝶」を1冊にまとめて「放課後の熱い祭り」に続く450ページのボリュームで出したいと希望。これは上巻のみミリオン出版より7〜8年前に刊行したものの、その後有害マンガ騒動でマンガの単行本そのものが出せなくなるという、いまわしい歴史的愚考のせいで、下巻の方は長い間出すタイミングを失し今日に至っている幻の作品。これが第一希望で、バレリーナものだけ集めた「白鳥伝説」はその次に出したいところ。ただ450ページだと定価が1000円を超えてしまい社長が難色。久保書店の社長あてに嘆願書を出そう!

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